エアーアジア航空は、中国政府と繋がっている企業と提携して、合資会社設立を試みているといわれている。
ある情報筋によれば、同航空会社は過去6か月間、合資に興味を示している企業と接しているという。昨年末から中国とのパートナーシップの可能性を示唆するようになり、市場への本格的な参入を合資という形で進めている。
エアーアジア航空が合弁について投資家に提案すべく、幾度となく会合を開いている中で、中国がベトナムに続く次の合資ビジネス展開地となるであろうと述べている。現在、世界第2位の経済大国である中国の主要都市14カ所に就航しているが、合資会社を作って路線拡大を図る見込みである。
情報:FOCUS MALAYSIA