セパン:マレーシア空港ホールディングス(MAHB)の発表によれば、2014年に開港以来KLIA2クアラルンプール空港(KLIA2)の利用客は、2017年5月2日で8800万人を突破した。内訳は国内線利用客が3000万人、国外線利用客が5800万人であった。
年間旅客処理能力が4500万人とするKLIA2は、堅調に成長している格安航空会社を過去3年間支えてきた。
開港1年目の2015年4月には2400万人の利用客を記録し、2016年は2760万人と前年比15%の伸びをみせている。
2017年の第1四半期は、既に710万人に達している。(国際線利用客:約480万人、国内線利用客:約230万人)
情報:Astro Awani Network Sdn. Bhd.