5月3日、シンガポールのキャピタルシアターで、ウィリアム・リード・ビジネス・メディア(William Reed Business Media)が選ぶ「世界最高のバー50」のアジア版の授賞式が行われた。
今年で3回目となるアジア版2018年度の1位は、飲料水ブランドのペリエがスポンサーを務めるシンガポールの「Manhattan Bar」が2年連続で選ばれた。
今年は8つのバーが初めてランクインした。
クアラルンプールからは、「Junglebird(ジャングルバード)」(38位)と「Coley(コーリー)」(46位)が選ばれており、どちらも初のランクインだ。
38位にランクインした「Junglebird」
Junglebirdは、閑静な住宅地として名高いBukit Damansara(ブキッ・ダマンサラ)に位置するバー。
籐や竹製の家具を配する店内は、マレーシアのトロピカルな気候を演出。
ハイチやジャマイカ産のラムをはじめ、世界各地のラムを100種類以上揃えている。
心地よい空間で、ラムベースのカクテルと共に過ごす夜は格別だ。
42位にランクインした「Coley」 写真提供:NZ Phang
Coleyでは、12年の経験を持つ、マレーシア人バーテンダーCK Khoが腕を振るい、コンテンポラリーと伝統を融合したユニークなカクテルを提供している。例えば、ジンをベースにフレッシュココナッツウォーターを加えるなど、マレーシアならではのカクテルが楽しめる。
2位以下は以下の通り。
2位は、台北の「Indulge Experimental Bistro」。
3位の「Speak Low」(上海)は、中国では3年連続でベストバーに選ばれている。
4位の「Atlas」(シンガポール)は、昨年の8位から大幅にランクアップ。
5位には、小説家でカクテルの愛好家だったアーネスト・ヘミングウェイの名にちなんだ「The Old Man」(香港)が、初登場で5位にランクイン。同時に、Torres Brandyが主催する特別賞「ニュー・エントリー賞」も受賞した。
なお、日本は東京から7軒、奈良から1軒ランクインした。