百五銀行は、マレーシア自動車協会、マレーシア投資開発局、マレーシア貿易開発公社、日本貿易振興機構、およびプロドゥアと共同で、マレーシア政府と自動車業界の関係者を招いて、2017年3月7日に三重県津市で商談会を実施した。
日本からは自動車販売会社及び貿易会社44社とマレーシア自動車製造会社プロドゥアの関連会社25社が、このビジネスマッチメイキングに参加している。
最先端の技術力を誇る日本企業とマレーシア企業が連携して、戦略的パートナーシップを確固とすることができたなら、自動車製造業界及び市場での競争力が促され、プラスチックや金属製部品、電気系統の部品等の技術支援含め、アセアン自動車市場への進出のビジネスチャンスが広がる。
マレーシアは2015年の二国間貿易における自動車部品対日輸出では第二位であり、2015年度自動車部品の日本への輸出額は、2014年と比較して27%増加の301.500,000リンギ(約7,451,000,000円)であった。
情報:
ザ・スター
日経新聞