マレーシアエアポーツ、2018年の空港利用者1億300万人と予想

クアラルンプール国際空港

マレーシア国内の空港を管理しているMalaysia Airports Holdings Bhd (マレーシア・エアポーツ・ホールディングス、MAHB)は、2018年のマレーシア全土の空港利用者数を1億300万人に上ると見込んでいることを明らかにした。2017年度の利用者は9650万人だった。

 

MAHBのマネージングディレクターによると、ペナン、コタキナバル、ランカウイなど、KLIA(クアラルンプール国際空港)以外の地方航空に発着する国際便を増やしたい考えだ。また、ヨーロッパ路線への就航を予定している航空会社もあるという

またMAHBは、設備面では、自動化、改装などで空港設備のアップグレードを図るとしている。